奄美地方、梅雨明けしました!
update:2023.06.28
奄美地方が6月26日に梅雨明けになり
同時にむせるような暑さが襲い、本格的な夏が訪れました。
奄美の夏といえば、やはり海が思い浮かべます。
子供の頃、海で泳いで真っ黒になるまで遊び
クラゲを捕まえたり、友達と競争したり
干潮時には貝を拾ったり、見つけにくいサザエを取った時は
子供ながらに最高の気分でした。
近年では、サーフィン、シュノーケリング、SUP、海釣りなど
さまざまなレジャーがあり、海を楽しむことができます。
しかし、海は自然の一部であるため
時として大きな牙をむく時もあります。
知人の海ハンターの話を聞いていると
海にある魚も人間も自然の一部
自然からの視点に身を置く姿は
酸いも甘いも噛み分ける『海人』そのものです。
その姿勢が夏を楽しく過ごす秘訣なのかも知れません。
~~海人の体験談より~~
魚を追っていると大きな岩に魚が入って行きました
出てくるのを待って捕まえようとしたところ
対抗からサメも同じタイミングで浮上しました
お互いに狙っていた魚と浮上したタイミングが一致し
「おっと…」となり、お互いを見合わせたそうです
サメは譲ったようで、去って行ったそうです
『ワンとヤァは考えてる事が一緒じゃや!』
そこから奇妙な親近感が生まれたとのことです