「いつか誰かの居場所に」――小学生が見たビッグツー
update:2026.09.27
8月初旬の台風の日、船が止まり不安を感じていたご家族が、SNSでビッグツーの営業を知り来店されました。
一緒に来店した小学生のお子さんは、非常用発電機で営業する少し薄暗い店内での買い物を「いつもと違って楽しかった」と感じ、その体験を夏休みの絵日記に描いたそうです。先生の勧めをきっかけに、その体験は一つの作文へと発展しました。
前回の台風13号では、奄美大島で長時間の停電が続きました。ビッグツー奄美店でも通常通りの営業が難しい中、非常用発電機を稼働させながら営業を続けました。働く従業員の安全を最優先にしながら、非常時だからこそ地域の皆さまの力になれることがあるのではないか。そうした思いが営業を続ける背景にありました。非常用発電機を朝10時から夜8時まで動かすには、多くの燃料と相当な費用がかかります。停電が続く中でも必要なものを買える場所があることには、お金だけでは測れない価値があると考えています。
作文のタイトルは「いつか誰かの居場所に」という言葉が綴られていました。
商品を買うだけの場所ではなく、非常時に安心できる場所として受け止めてもらえたことは、私たち従業員にとって大きな励みとなりました。この作文は奄美市審査で特選を受賞し、現在は大島地区審査へ進んでいます。ここを通過すると県審査へと進みます。
一人の小学生の目を通して、地域の中で店が果たせる役割について、私たち自身も改めて考える機会となりました。
これからも、普段のお買い物はもちろん、いざという時にも「ここがあってよかった」と思っていただける店でありたいと考えています。


