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龍郷町町制施行50周年を迎えて

update:2025.02.11

 ビッグツーの店舗がある奄美の龍郷町は、令和7年2月10日に町制施行50周年を迎えました。

 龍郷町の歴史を振り返るとかつては「龍郷村」として存在し、太平洋戦争中には米軍の統治下にあった時代もありました。その後昭和50年2月に町制が施行され、「龍郷町」として新たな歩みを始めました。

 

 町になりたての頃は、現在のように綺麗に道が整備されていたわけではなく、本道を外れると未舗装の道も多く見られました。また民家やその傍に牛小屋がある光景も珍しくありませんでした。

 町制施行後はさまざまな店舗や企業が誕生し、地域に新たな活気が生まれました。中でも「ビッグツー」が開店したときは、個人的にも本当に嬉しかったことを覚えています。新しいお店が出来ることで地域に新たな風が吹き、人々の暮らしがより豊かになっていくのを実感しました。

 

 50年の間に、町は少しずつ発展し便利になりましたが、変わらない自然の豊かさや人々の温かいつながりが今も息づいていることに、あらためて感謝の気持ちを抱いています。

 これからも龍郷町がその歴史とともに、住む人すべてにとって居心地の良い町であり続けることを願っています。この特別な節目に皆様もぜひ龍郷町の歩みに思いを馳せてみて下さいませ。

 

約50年前の龍郷町芦徳の民家

 

昭和47年龍郷村時代、浦の村営住宅